ニュース
プレスリリース
ネットワーク管理システム開発プラットフォーム最新版をリリース
〜 Webクライアント機能を強化 〜
2013年10月8日
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、ネットワーク管理システム開発プラットフォームのWebクライアント機能を強化し、「WebNMS Framework 5.2 Service Pack 1(ウェブエヌエムエス フレームワーク 5.2 サービス パック 1)」として、本日、販売を開始しました。Webクライアントにおける管理画面のデザインを刷新したことで利用者にとってユーザビリティが向上し、障害発生時に検知したイベントやアラートを即座にWebクライアントに反映するリアルタイム更新を実現しました。これにより、これまでのバージョンと比較してWebクライアントの利用が含まれることの多い昨今のシステム開発の要件に応える機能を提供します。
主な新機能および改良点
WebNMS Framework 5.2 Service Pack 1 の主な新機能と改良点は、次の通りです。
- Webクライアントにおける管理画面のデザインを刷新 ※図1参照
- Webクライアントでマップインタフェースを提供 ※図2参照
- Webクライアントで障害発生時に検知したイベントやアラートを即座に反映するリアルタイム更新を実現
- WebクライアントでパフォーマンスデータのKPIレポートを提供
- コンフィグ管理機能でNETCONFプロトコルをサポート
- Oracle JDK1.7、OpenJDK6をサポート
(図1)Webクライアントのダッシュボード画面
(図2)Webクライアントのマップ画面
製品概要
WebNMS Frameworkは、ネットワーク管理システムのJava開発プラットフォームを提供します。ネットワーク管理システムの開発や設定に利用する各種ツール、ウィザードがバンドルされており、短期間で効率よく、ネットワーク管理システムを構築できます。また、大規模ネットワークの管理や信頼性の向上のための機能があらかじめ提供されているため、あらゆる管理ニーズに対応し、標準化された技術を利用しているため、他のシステムとの連携が容易で、長期的に使用できるシステム構築を実現します。
自社の製品やサービスに優れた運用管理機能という価値を付加することができるので、競合他社に対する差別化を図り、自社の製品やサービスの競争力を向上させたい企業、機器ベンダや通信キャリア、サービスプロバイダ、システムインテグレータなどに最適の製品です。
ライセンスと価格
本製品を利用するには、開発キットライセンスと開発されたアプリケーションを商用環境で稼動させるためのランタイムライセンスが必要です。価格はすべて、オープン価格です。
製品名 |
価格 |
---|---|
WebNMS Framework Professional Edition 開発キット ライセンス 初年度保守サポート付(Premium) | オープン価格 |
WebNMS Framework Professional Edition BEサーバランタイムライセンス | オープン価格 |
WebNMS Framework Professional Edition FEサーバランタイムライセンス | オープン価格 |
WebNMS Framework Professional Edition 開発キット初年度保守サポート(次年度Premiumサポート) | オープン価格 |
製品情報
- 新機能: http://www.webnms.jp/products/WebNMS_Framework/webnms-whatsnew.html
- 製品概要: http://www.webnms.jp/products/WebNMS_Framework/
- 動作環境: http://www.webnms.jp/products/WebNMS_Framework/system_requirements.html
- 保守サポートサービス: http://www.webnms.jp/support/maintenance_support.html
- 評価版ダウンロード(45日間無料): http://www.webnms.jp/products/WebNMS_Framework/download.html