SNMP API 機能と特長
WebNMS
SNMP APIライブラリ【 英語版 】
ネットワーク管理SNMP開発ツール
機能と特長
Solaris、Windows、Linux などの主要なプラットフォームをサポートしています。
Java Beans、HTTP、RMI、CORBA、EJB など、現行のインターネット技術および標準技術に準拠し、これらの技術を使って構築されています。
ビジュアル開発環境である SNMP Design Studio を使用し、SNMP 管理アプリケーションの開発と配布が行えます。自動ソースコード生成機能により、ソースコードのヒューマンエラーをなくし、開発、デバッグ、テストにかかる時間とコストを削減します。
豊富なJava インターフェースにより、高いカスタマイズ性を持ったソリューションを提供できます。
Java ライブラリは階層化されており、ライブラリの機能レベルを柔軟に選択できます。ローレベルAPI を使用して詳細なSNMP の情報にアクセスすることが可能です。また、プログラミングを簡素化するために、ハイレベルAPI のJava Beans を使用してSNMP の詳細を意識せずに機能を実装することも可能です。
高いスケーラビリティを持つソリューションの提供を目的として、広く使われているインターネット技術に基づいた多階層システムとして設計されています。
アプレットとHTTP のサポートにより実現しています。WebNMS SNMP API には、SNMP Applet Server (SAS) やHTTP などのモジュールを含んでおり、インターネット上のネットワークやファイヤーウォールで保護された機器も管理することが可能です。セキュリティを確保するために、SAS API にSSL を追加することができます。
WebNMS SNMP API は、以下のRFC に準拠しています。
- SNMPv1 - RFC 1155、RFC 1157
- SNMPv2c - RFC 1901、RFC 1907
- SNMPv3 - RFC 2571、RFC 2572
- SNMPv3 User Based Security Model (USM) - RFC 2574
- SNMPv3 View based Access Control Model (VACM) - RFC 2575
- Co-existence between SNMPv1, SNMPv2c, SNMPv3 - RFC 2576
- Notification Filtering and Proxy Forwarding - RFC 2573
WebNMS SNMP API は、さまざまなアプリケーションに適用可能です。
- 分散管理アプリケーション
- スタンドアローン管理アプリケーション
- Web ベースのアプリケーションやアプレット
- 組み込み管理アプリケーション