カスタマイズ支援ツール
WebNMS
WebNMS Framework
ネットワーク管理システム開発ツール
カスタマイズトップ | 課題解決例 | スクリーンショット | 構成技術 | 支援ツール | 手順
カスタマイズ支援ツール
Eclipse Studio プラグイン
WebNMS Frameworkはオープンソースの統合開発環境であるEclipseへのプラグインを用意しています。 管理アプリケーションの開発を容易にするためのウィザードやツールがプラグインに含まれています。
- 監視装置や装置に含まれるサブコンポーネント(カード、ポートなど)のJavaオブジェクトをウィザードツールやEclipse IDEでモデリング
- 独自ネットワークイベント、アラームオブジェクトのJavaオブジェクト生成をウィザードツール、Eclipse IDEでモデリング
- Hibernateのフレームワークを使ったORマッピングを採用。xmlファイルの自動生成。
- 装置、サーバ監視機能カスタマイズ用ソースコードを自動生成
- 開発したアプリケーションに対して、独自のロゴやタイトルを設定するためのリブランディングツールを提供
- カスタマイズを行ったアプリケーションやファイルを配布モジュールとしてパッケージングすることが可能
Client Builder
- Configuration Wizard : ネットワーク管理システムの管理コンソールで必要な障害、設定、性能管理(FCP)アプリケーションの作成
- Chassis Wizard :シャーシ型機器の監視アプリケーションの作成
- 開発したネットワーク管理アプリケーションをクライアントメニューに登録しから起動可能
Configuration Wizard
Configuration Wizardの特徴として、以下の点が挙げられます。
- SNMP GUIアプリケーションを作成可能
- テンプレートを用いてウィザード形式で短時間でSNMPアプリケーションを開発可能
- デバイスのコンフィグレーションを行う独自の画面を作成可能
- WebNMS Frameworkに統合する前にアプリケーションのテストが可能
- ランタイム時におけるタスク定義が可能
- コンフィグレーションプロファイルの保存と読み込み
- 最新のコンフィグレーションの変更でデータベースのManaged Objectプロパティを更新
- 変更された値を持つタスクを作成直後にコンフィグレーションを実行可能
- タスク中の変数をグループ化し、コンフィグレーション操作を制御可能
Chassis Wizard
シャーシ(Chassis)は、ネットワークデバイスがインストールされた管理プロトコルを実装した複雑なエレクトロニクスコンポーネント上のフレームワークです。シャーシ管理アプリケーションは、デバイスの電源と状態/ポート設定/デバイス上の障害を監視するために使用します。
Chassis Wizardの特徴として以下の点が挙げられます。
- シャーシ型ネットワーク機器の管理アプリケーションを開発可能
- コンテナ階層リレーションシップを表現
- シャーシにコンフィグレーションとパフォーマンスアプリケーションを統合
- 管理オブジェクトとしてシャーシコンポーネントのモデリングが可能
- シャーシボックス/シェルフ/カードの設計
- マップシャーシデータと設計されたコンポーネント
- シャーシ装置のレイアウト/シャーシボックスの設計
- ポップアップを持つデフォルトカードメニュー
- シェルフ/スロット/ポートへのデフォルトプロパティ設定
- スロット/ポートの自動配置
- スロット/シェルフのサイズを同一に設定
- 背景プロパティとパディングパラメータ設定
Agent Simulator
- ネットワーク機器のシミュレーションが可能
- 拡張MIBを読み込み、応答値を設定可能