ノードを検出するディスカバリ機能
WebNMS
WebNMS Framework
ネットワーク管理システム開発ツール
ディスカバリ
ディスカバリ概要
- オートネットワークディスカバリ機能とネットワークトポロジーの更新:ネットワーク管理システムで必要なネットワーク構成情報の定期更新が可能
- ネットワーク管理を行うネットワーク、装置の検出:独自装置のオブジェクトをモデリングし、データベーススキーマの拡張が可能
- ネットワーク管理を簡素化することが可能なグループ化機能
ディスカバリ設定構成
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ディスカバリ設定構成では以下の設定を行うことができます。
- オートディスカバリ
- ローカルネットワークの検出
- 検出済みIPを再検出
- ディスカバリ間隔
- SNMPディスカバリ
- SNMPタイムアウト
- SNMPリトライ回数
- SNMPポート番号
- Readコミュニティ
- SNMPv3ディスカバリ
- ICMPディスカバリ
- ICMP Pingタイムアウト
- ICMP Pingリトライ
- Native Pingタイムアウト
- Native Pingリトライ
ネットワークの追加
- 指定されたネットワーク内すべてのノード(デバイス)を検出しデータベースに追加する
ノード追加
- 指定されたIPアドレスのノード(デバイス)を検出しデータベースに追加
- ノードが属するネットワークが検出されていない場合、ネットワークも追加
ノード更新
- ノードを検出しデータベースを最新の情報に更新
オートディスカバリ
- 標準MIB(RFC1213-MIB)を実装した装置の自動検出
- 装置がBRIDGE-MIBを実装している場合はスイッチとして検出
- 装置のipForwardingが「forwarding(1)」に設定されている場合はルータとして検出
- ICMPによる装置検出
- 自動装置検出処理の定期スケジューリングが可能
その他の特徴
- IPネットワークエレメントのオートディスカバリ
- サブネットワークの検出
- 他のサブネットワークを検出
- DHCPノードのディスカバリ
- 基準に合致したデバイスの検出
- 特定プロトコルのディスカバリ
- 独自プロトコルのディスカバリ
- ブロードキャストを使用しての検出
- ディスカバリフィルタを使用した拡張ディスカバリ処理
- デバイス再検出のスケジューリング
- 実行中のディスカバリの起動/停止
- ユーザ定義ディスカバリ処理のプラグイン