ネットワーク管理システム構築を支援するユーティリティツール
WebNMS
WebNMS Framework
ネットワーク管理システム開発ツール
ユーティリティツール
MIB Browser
MIB Browserは、管理デバイス上で動作するSNMPエージェントで利用可能なデータの表示と操作を行います。
MIB Browserには以下の特徴があります。
- MIBツリーにMIBモジュールを読み込み表示を行う機能
- MIBに定義された特定のオブジェクトノードを表示するためのMIBツリー検索機能
- GET、GETNEXT、GETBULK、SETのような基本的なSNMP操作を実行可能
- マルチバーバインドリクエストのサポート
- SNMPデータをリアルタイムに表示可能なグラフ機能
- 受信したトラップを表示するTrap Viewer
TL1 Browser
TL1 Browserは、TL1デバイスにクエリを送出しレスポンスを得るための本格的なGUIツールです。
管理デバイス上のTL1エージェントで利用可能なデータの表示と操作を行うことができ、これにより、デバイスの管理を行うことができます。
TL1 Browserには以下の特徴があります。
- 複数のコマンドセットとデータセットファイルを読み込み可能
- 1つのインタフェースからTL1操作(RTRV、ENT、DLTなど)を実行可能
- 設定可能なメッセージと解析オプション
- 別のパネル上でデバイスからのノーティフィケーションを受信
- 送受信するメッセージのデバックとデコード
CLI Browser
CLI Browserは、コマンドラインインタフェースをサポートするネットワーク管理アプリケーションとして提供可能なツールです。
ルータ、スイッチ、リモートマシンなどのネットワークデバイスと通信するために使用します。
CLIコマンドを生成するために使用するコマンドテンプレートを基に動作し、スクリプトを実行することも可能です。
CLI Browserには以下の特徴があります。
- TelnetとSerial(RS232)を使用してデバイスに接続
- XML形式のコマンドセット読み込み
- PythonとBeanShellスクリプト実行
- マルチプルプロンプト
- 制御文字のサポート
Status Viewer
Status Viewerは、WebNMSサーバのステータスとパフォーマンスを監視するツールです。
Status Viewerには以下の特徴があります。
WebNMSクライアントをインストールしたリモートマシンから本ツールを使用できます。
Screen Builder
Screen Builderはユーザビリティなウィザードを用いてスクリーンを作成可能なツールです。
Screen Builderには以下の特徴があります。
- 様々なタイプのスクリーンを作成可能
- 基本的なユーザインタフェースの作成にかかる作業工数の最小化と作業時間の削除が可能
- 適切なコンポーネントを使用し、コンポーネントとコネクションをレイアウト可能