障害管理(パフォーマンスマネージメント)
WebNMS
WebNMS Framework
ネットワーク管理システム開発ツール
性能管理
性能管理概要
- パフォーマンスデータの収集、解析、フィルタ機能:ネットワーク機器(ルータ / スイッチ / サーバなど)からSNMP/CLI/TL1を利用し統計データを収集可能
- 収集ポリシーのカスタマイズ:ネットワーク機器種別により、収集するデータおよび収集間隔を予め設定しておくことが可能
- 複数レベルの閾値設定機能:閾値イベントを生成することで、ネットワーク管理者にアラームを通知することが可能
- 直感的で分かりやすいパフォーマンスレポート:パフォーマンスレポートが自動生成されるためネットワーク管理者の業務を削減可能
性能管理の特徴
- 収集するデータを設定
- データ収集に使用するプロトコルを設定
- フィルタを使用してデータ収集を制御
- データ収集に関する情報をオブザーバーに通知
- 保存する前に収集データを理解し易い形式に修正
- データを保存するために動的にテーブルを生成
- カスタマイズしたテーブルにデータを保存
- 閾値を超えた場合のみデータを保存
- 指定した回数のポールを実行後データを保存
- 閾値を超えた場合に障害イベントを生成
- 包括的なレポートを生成
SNMPポーリング
- 定期MIB収集機能
ベンダ定義MIB読み込み
- 各ベンダにて定義したエンタープライズMIBをツール上に読み込むことが可能
データロギング
- データベースに日付毎のテーブルを生成し保存することが可能
データCSV出力
- SNMPエージェントとOID単位でファイル名を指定可能
グラフ表示
- Javaクライアント上のJavaグラフ及びWebブラウザ上にグラフイメージを表示可能
Webレポート表示
- Webクライアント上に収集したMIB値をレポート表示
閾値設定
- 閾値超過によるイベントを生成可能
複数MIB値の同時収集及び計算処理
- 複数MIBのデータ収集を実行し計算処理を実行可能